イベント詳細

3月7日(土)10:00-19:00 展示
修士研究・卒業研究・産学プロジェクト
10:00 富士通デザインプロジェクト発表
10:25 サービスデザイン発表
10:55 卒業研究発表
12:15 大学院研究生発表
13:15 産学プロジェクト発表
15:00 特別講義「エクスペリエンスと戦略」
17:00 オープニングパーティー

3月8日(日)10:00-16:00 展示
修士研究・卒業研究・産学プロジェクト
10:00 プロトタイプワークショップ
12:00 特別講義「体験と活動」
13:20 修士研究発表

会場:内田洋行ユビキタス協創広場CANVAS 東京都中央区新川2丁目4番地7号マップはこちら

山崎和彦研究室(Smile Experience Design Lab.)のwebサイトはこちら

2015年2月25日水曜日

大学院生にインタビューを行いました!

こんばんわ!
今回は院生を代表して酒井芳樹君にインタビューを行いました。



プロフィールをお願いします。
酒井芳樹です。
情報デザインコース


自分の性格を一言で表すと?
友達に”キャンプファイヤーの薪”と例えられたことがあります。
火がつくと周りに人が集まってみんなが楽しそうに踊ったり、歌ったりする。
人のために燃えて、それにみんなを巻き込んでいく性格らしいです。


デザイナーとしての自分を一言で表すと?
人を楽しませる存在でいたいなとは思っています。


研究の説明をお願いします。
大学院生はものやサービスを通して、人にどのような体験をデザインするか、というデザインの手法やアプローチの研究をしています。
自分が提案した手法やアプローチを使った作品制作を通して、様々なデザインの分野を対象に研究を進めて行くのが山崎研の特徴です。
例えば、プロダクトデザイン、ブランディング、ユーザビリティなどです。
今ある社会問題やビジネスの課題をデザインでどのように貢献していくことができるのかを常に意識して研究に取り組んでいます。


一例として、自分が展示する研究の内容・展示物の紹介をお願いします。
僕はインターフェースのユーザ評価で使われているヒューリスティック評価を対象に研究をしています。
ヒューリスティック評価で得られた結果をどのように改善したらよりユーザビリティに優れた製品に改善することができるのか。
そのデザインアプローチに必要なツールの展示と、デザインアプローチによってどのように改善されたのか、一例を展示します。


研究(制作)の中で頑張ったと思う部分はどこですか?
デザインアプローチに必要な既存のデザイン原則の調査を行いました。
それらを整理、分類することは頑張った点だと思います。


この一年間を通して一番大変だった部分はどこですか?
研究はずっと迷走状態でした笑
迷走中はずっと大変で苦しい時間でしたが、山崎先生の指導のもと、最終的に研究として形にすることができたので、一安心です。

来春からの予定を教えてください。
春からはデザイナーではなく、Webディレクターとして仕事をします。
デザインもできるディレクターとしてがんばります!


アピールなど一言あればお願いします。

大学院2年生はこの展示が2年間の研究の集大成となります。
2年間考え抜いた苦労や成長が研究や作品として形にしています。
大学院1年生はまだまだ発展途上の研究を途中経過として展示します。
第一線で働くみなさんからの指摘、アドバイスをもとにこれから研究をブラッシュアップしていきます。

山崎研究室の研究はそれぞれの個性があふれた研究たちをぜひ見て触って体験していってください!


以上で学年代表のインタビューは終わりです!!
次回から、ヤマケン展を引っ張っていったリーダーたちの記事をアップしていきたいと思います。

お楽しみに!!

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